珍しく、建設業許可の新規問い合わせが1日で3件ありました

松田昌訓

2024年12月12日 20:57




【事務所HPはこちら


ーーーーーーーーーーーーーーーー


今日は、珍しく建設業許可の新規問い合わせが3件もありました。





ウチの事務所は建設業許可の業務もやっているけど、専門ってワケではないので、良い意味で予想外でした( ̄▽ ̄;)

※参考までに建設業許可専用HPはこちら。





もし明日沖縄に雪が降ったら、ウチの事務所のせいですね(笑







、、、ところで、このブログを見ている人は






建設業許可

、、、って何それ?美味しいの?





という感じでしょう。







通常、建設業で開業するためには、特に営業許可は要りません。






しかし、500万円以上の工事を請けるためには、営業許可を取得する必要があり、それが建設業許可です。






つまり、、、





建設業許可を取れば、大きな工事が請け負える、、、






つまり、、、






儲かる、、、(;゚д゚)ゴクリ…






そうです。建設業許可を取ると儲かるのです。

※正確には儲かる可能性が上がるという事ですが。








「だったら、建設業者はみんな取った方が良くね?」








このブログを読んでいる方は、そう思ったかもしれません。




まさに、その通りです。









しかし、、、





残念ながら建設業許可を取るにはいくつか条件があり、それを満たせず取得できない人がいっぱいいるのです。

※世の中そんなに甘くないということですね。






では、どんな条件があるのでしょうか?



大きいのは、次の二つです。





条件①建設業の経営経験が5年以上


例えば、個人事業主として5年以上建設業をやっているとか、建設会社の役員を5年以上務めていたとか。


自分自身がその経験を持っているか、経験を持っている人を役員に入れる必要があります。





条件②資格を持っている(もしくは10年以上の実務経験がある)


条件に合う資格を持っていればいいのですが、無い場合には、10年以上の実務経験が必要です。


自分自身が資格も実務経験もない場合には、資格か実務経験を持っている人を役員(もしくは従業員)に入れる必要があります。







この2つがクリアできずに、建設業許可が取れないという人が結構います。





もちろん、取れないでは困るので、どうやったら許可を取得できるのか、そこから先が行政書士の腕の見せ所ですね。





せっかくお問い合わせを3件も頂いたので、良い仕事ができるように頑張りたいと思います。





というワケで、今日はここまで。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

関連記事