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2024年12月19日

未経験分野での開業は、創業融資を受けるのが厳しい

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【事務所HPはこちら


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「開業時には、なるべく沖縄公庫の創業融資を活用してほしい」






というのが、私の基本的なスタンスです。







なぜそんな考えをするのかというと、自分自身が開業資金がほぼ無い状態で開業し、ものすごく苦労したという経験があるからです。









経営者はお金がなくなると、一日中お金のことしか考えられなくなってしまい、正常な判断能力を失います。










また、精神的な余裕の無さはお客様にも伝わり、その結果、更なる悪循環を生むことになります。










そんな状況に陥ることを防ぐためにも、ウチの事務所では、なるべく創業融資を活用するように勧めています。


創業融資専用HPはこちら。







お金で全てが解決するわけではありませんが、経営者にとっては、預金残高が精神安定剤であり、冷静な判断力を生み出す土台なのです。









多いに越したことはないでしょう。











しかし、一方で創業融資を受けたくても、審査が通らない人もいます。










なるべく皆に創業融資を受けてもらいたいのですが、現実はそう甘くはありません。










創業融資が通らないパターンはいくつかありますが、今日は一番多いパターンを一つだけ紹介します。








それは、、、










未経験分野で開業をする










というパターンです。










沖縄公庫で創業融資を受ける場合、業界経験者かどうかが審査に大きく影響します。








例えば、リフォーム会社を立ち上げるのであれば、リフォーム会社で働いてた経験がある方が、創業融資は通りやすいです。







逆の表現をすれば、リフォーム会社で働いた経験が無ければ、どんなに素晴らしい事業計画書を作っても、創業融資を受けるのは正直厳しいです。







「未経験分野で開業する人なんているの?」







と思ってしまう人もいるかもしれませんが、ウチに相談に来るお客様でも、意外と「未経験分野で創業融資を受けたい」という人は多いです。







面談に来る人のうち、10人中3人くらいですかね。統計は取ったことは無いので、肌感覚ですが。






これから開業を考えている人には、そういった実情も知ってもらいたいと思い、今日はこんなテーマでブログを書きました。


(もちろん、創業融資を受けれなくても事業を成功させている人もたくさんいるので、変な誤解はしないでくださいね。)



似たような話を、だいぶ前にYouTubeでも説明しているので、興味のある方は見てみてください。








今日はここまで。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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